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ISBN: 978-4-901510-16-5
内容紹介
出稼ぎ不法移民の労働力なしに巨大都市・ニューヨークは成り立たない。メキシコの少数民族、ミステコ族の若者たちと共に最底辺で働き、その故郷の村に暮した著者が、新しい視点で流動する世界の根底を捉えた書下しルポルタージュ。
目次
1ミステコ族の村
・ミステコ式の挨拶
・雨の男女
・マリオの放牧
・出稼ぎ労働者たち
・村の風物
・過疎の村
2 ニューヨーク出稼ぎ生活
・ミステコ族の仕事と給与
・危険な町
・売春宿と避妊
・移民史としてのアメリカ史
・少数民族の見方
3 トゥビシンのミステコ族
・標準語だけがない
・故郷への関心
・真夜中のダンスパーティ
・サンミゲルの祭り
・難問
4 出稼ぎの最終地
・ニューヨーク行きの条件
・踏み台
・「必ずニューヨークまで連れて行く
・トラックに身をひそめて
・ニューヨーク開拓時代
5 出稼ぎ問題とは何か
・分裂と滅亡
・農を捨てる
・村を去る日
あとがき
著者略歴
池森 憲一【著】
1974年名古屋生まれ。近畿大学建築学科環境デザインコース卒。大学在籍中から国際交流に積極的に参加する。卒業後は中国・インドなどを旅する。貴州省凱理市に語学学校「凱理市池森育才外語培訓中心」を設立。2000年ニューヨークへ渡る。アルバイト先の飲食店にてメキシコからの出稼ぎ少数民族ミステコ族と出会い、また彼らの故郷の村を訪れる。執筆する。2002年帰国。現在は、名古屋にて、フィリピンからの出稼ぎ労働者を題材にしたルポルタージュを執筆中。
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