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ISBN: 978-4-901510-28-8
内容紹介
日本人の死亡原因の第1位を占めるがん。治癒する可能性も増したが、受容の仕方も難しくなった病いとどう向きあうべきか。
現場経験豊富な精神看護学の大家が、優しく深い言葉で綴り、読むだけで不安が軽くなる こころの処方箋。
目次
ひとりで悩まないで・・・
医療者はあなたの心配ごとの相談者です
診断結果を聞く前に
いっしょに結果を聞いてくれる人が必要です
医師に積極的に質問してください
告知のあとに生じる不安
家族にとってのがん告知
治療法を選択する
治療がもたらす影響
揺れ動くこころと病院めぐり
治療を受ける決意をするために
入院を前にして
入院生活での役割
社会生活から一時的に離れるということ
医療者に援助を求める
入院生活のこと
入院による気持ちの落ち込み
同じ病室の人との生活
手術を受けるということ
回復する過程で起こること
歩けるようになるまで
退院後の生活のために
手術後の自分を受け入れる
価値観の転換と、新しい気持ちでの再出発
薬や放射能の副作用の心配
再発の不安
身体的な障害を抱えて生きる
家庭で療養するということ
長期にわたる療養のなかで
しなやかな心で生きる
本人に病気のことを伏せているとき
私たちは必ず死を迎える、ということ・・・
本書を手にとってくださった方へ
著者略歴
坂田 三允【著】
1946年、富山県生まれ。1969年、聖路加看護大学卒業。1992年、大正大学仏教学部卒業。
東京大学医学部付属病院精神科婦長、長野県看護大学教授を経て、2001年より群馬県精神医療センター看護部長。また社団法人日本精神科看護技術協会第一副会長。
著書に、『入院患者の心理と看護』『心を病む人の生活と看護』(中央法規出版)『精神機能の障害と看護』(同朋社出版)、『生活領域から見た精神科看護』(医学書院)ほか多数。
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